卒業シリーズ





プリンセスメーカーとほぼ同時期にリリースされ、育成ゲームの元祖といわれているゲームが「卒業」シリーズです。
この卒業シリーズの第一弾は、1992年にPC-9801版のソフトとしてリリースされ、以降は様々なハードへ移植された後、PCエンジンをはじめ、家庭用ゲーム機にも移植されました。
その後、この1作目の大ヒットを受け、1994年には「卒業II ?Neo Generation?」、98年には「卒業III ?Wedding Bell?」、2005年には「卒業 ?Next Graduation?」、06年には「卒業 ?2nd Generation?」がリリースされています。

このゲームは、主人公が女子高の教師となって、問題児を卒業まで導くというゲームになっています。
卒業させるためには、主人公となる教師が生徒達を育成し、各パラメーターを上昇させ、イベントを消化する必要があり、この点においては、育成ゲームのみならず、後のいわゆる「ギャルゲー」のブームにも一役買っていると言えるでしょう。
特に、大ヒット作「ときめきメモリアル」への影響は大きく、それは近年における「キミキス」、「アマガミ」等へと通じています。

「卒業」シリーズの特徴は、シリーズ作品だけではなく、様々な派生作品を生んだ点でしょう。
93年には「誕生 ?debut?」がリリースされて話題を生み、以降も男子高校生を育成するバージョン、麻雀ソフト等が発売され、今のスピンオフブームにも影響を与えています。





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